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境界標の種類

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境界標の種類

境界標とは文字通り境界を示す標識で注意して道路を歩いていると目にする事も多いと思います。
そんな身近な境界標ですが、実は何十種類も存在し一冊まるごと境界標のカタログも配布されているほどです。
そんな数ある境界標のなかで、当事務所で使用しているものを一部ご紹介します。

コンクリート杭


境界標の中で一番メジャーであり耐久性が高いのがコンクリート杭です。
設置するには掘削機で穴を掘り、セメントで杭下部を補強し設置します。
セメントが固まれば人の力で抜く事は出来なくなるほどの耐久性が生まれます。

サイズ1(高さ45㎝ 縦横7.5㎝)
サイズ2(高さ60㎝ 縦横9㎝)
※設置後杭上部を赤くペイントします。

プラスチック杭


細身の杭で容易に設置出来る為、よく利用されています。
コンクリート杭と同じくセメントで補強することで耐久性が向上します。
一般には廃材を利用して作られており、エコな反面強度に不安がありますが40年前に設置されたプラスチック杭を確認した事もありますので境界標として支障はありません。
サイズ(高さ45㎝ 縦横4.5㎝)

金属標


都市部や住宅街では、アスファルトやコンクリートに覆われた場所が多いので杭を埋設する事が出来ません。その場合よく利用されるのがアルミ製の金属標です。
きれいに設置するには技術を要する為、当事務所では熟練補助者が担当します。
設置後の強度は専用のアンカーピン(打込むと先が広がる鋲)と高耐久性ボンドを使用しますので簡単に剥がれることはありません。
サイズ1(厚み4㎜ 縦横5㎝)
サイズ2(厚み4㎜ 縦横3㎝)

金属鋲

ブロックの隙間やアスファルトの上など、杭や金属板の設置が難しい場合に金属鋲を設置します。
金属鋲単体で利用する事は少なく、一般的には赤色や白色の皿状のベースと一緒に設置します。
ベースの色は数種類あり、赤色は境界点・白色は測量基準点として利用しています。
簡素な境界標と思われがちですが、耐久性は意外と高く他の境界標に劣らないほどの永続性をもっています。

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